大阪府のリウマチ|大阪リハビリテーション病院

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関節リウマチの新たな治療薬「オレンシア」について
関節リウマチの治療薬として期待されている『 オレンシア 』(ブリストル・マイヤーズ株式会社製)
が、平成22年11月より当院に導入されました。




リウマチの生物学的製剤としては、レミケード、エンブレル、ヒュミラ、アクテムラに続き、
5製品目となります。

オレンシアは、点滴で投与するお薬です。
初回、2週間後、4週間後と行い、その後は4週間ごとに投与します。
点滴時間は約30分です。

また、他の生物製剤と異なる作用機序を持ち、既存薬が炎症を引き起こすサイトカインを阻害して
効果を示すのに対し、オレンシアはサイトカインを産出するT細胞自体の活性化を抑制し、
病気をより根本に近い段階から抑えるというのが特長です。

国内治験結果において高い安全性が認められたほか、骨破壊を予防し、日常動作の改善、
高い治療継続率が期待されています。

既存薬で効果不十分の患者様だけでなく、治療を行う医師側にとっても、新たな治療の選択肢が
出てくることは、重要な意味を持ちます。
 
 


投稿者 医療法人社団 交詢医会 大阪リハビリテーション病院① | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)