
リハビリスタッフブログ
阪南市ボランティア・市民活動フェスティバルに参加してきました!
地域活動の紹介も兼ねたこのフェスティバル。展示コーナーもあれば物販、ステージ発表などもあって、それぞれの団体が日ごろの活動成果を披露する機会です。
当院も、作業療法士が入院患者さんやデイケア利用者さんとリハビリ時間に取り組んだ作品を展示させてもらいました。


下腿切断後症例の検討会
リハビリテーション療法部では、各科や各班で、症例検討会を行っています。経験年数が若い療法士が、機能回復や自宅復帰に難渋する症例を提示して、先輩療法士と一緒に検討することが多いです。
今回の検討会では、下腿切断後症例の義足歩行について相談があり、ベンチアライメントを班員みんなで、調整しています。
VF検査
今年入職したばかりの新卒STが、はじめてVF検査の進行を務めました!
嚥下状態を確認しながら、どの食材、どの形態、どのスプーンを用いて進めていくか判断しなければいけません。迷うこともありましたが、先輩のアドバイスでなんとか無事に終了。
ホッとしました。



急変時シュミレーション
リハビリ室で急変が起きた場合に備え、急変時シミュレーションを行いました。
訓練とは言え、患者役には人物像が設定され、どの患者(役)が急変するか知らされない中で行います。
いつも明るくにぎやかなリハビリ室ですが、このときばかりは緊張が走ります。
その場に居合わせると、声が小さくなったり思うように動かないもの…。
あまり起きては欲しくないことですが、いつ起きるかわからないからこそ、頭の中でもシミュレーションすることが重要だと感じました。




マスキングアート
OTでは、患者さんと一緒にマスキングテープを使って作品を作っています。
マスキングテープは、糊いらずで手軽にちぎり絵ができるだけでなく、テープをちぎるという指先のリハビリにもなります。
それに、一度完成した作品の上に貼り足すこともできるので、違う表情も楽しめます。
OTってすごい!!
鯉のぼりは躍動感がありますよねー



