大阪のリウマチ治療・人工股関節置換術は大阪リハビリテーション病院まで

大阪府のリハビリテーション施設は阪南市の大阪リハビリテーション病院

大阪リハビリテーション病院

リハビリスタッフブログ

新人教育

 平成284月、8名の新入職員を迎え、理学療法士20名、作業療法士8名、言語聴覚士5名、助手5名の総勢38名となりました。また、リハビリ助手も1名増えて、リハビリ助手が5名となりました。みんな熱心で、フレッシュマンらしい意欲に満ちたスタッフばかりです。

 新人たちは、業務関連やリスク管理、トランスファーなどの実技を真剣に学んでいます。

昨年度から、新人が患者や職員間とのコミュニケーションについて気付いた事をノートにまとめて先輩に提出し、先輩がフィードバックを記載するコミュニケーションノートを始めています。

 また、“考える”セラピスト育成を目的に、担当症例における姿勢分析や統合と解釈を中心に、理学・作業・言語聴覚科合同で症例発表を行っています。

 講義に加えて、新人同士のディスカッションやプレゼンテーションの機会を多々設けています。また、実技練習では、先輩が指導しながら新人同士で練習し合います。

 知識や技術も大切ですが、リハビリテーションの計画をマネジメントし、患者や職員間と信頼関係を築けるコミュニケーションがとれるスタッフ育成を心がけています。


投稿者 医療法人社団 交詢医会 大阪リハビリテーション病院 (2016年06月08日 10:48)